夏場は気温が高くなるため、水分の多い栄養豊富な生ごみは腐敗が進み、生臭いにおいを発することがあります。
以下のような方法もありますがめんどうです。
- 毎日処理する
- 冷蔵庫・冷凍庫に入れる
- ゴミ箱用の消臭剤を使う
- 生ごみが出ない努力をする
我が家ではパナソニックのごみ乾燥機を3年ほど使用しています。以前のマンションではディスポーザーがあって便利だったのですが一戸建てではつけられません。そこでごみ乾燥機です。
ごみ乾燥機は清潔で快適
使用してきた感想は乾燥してかなり快適です。
三角コーナーとか不要です。排水口のストレーナーに一定量の生ごみがたまったら乾燥機にポイすればいいですから腐敗臭とか一切ないです。Gのエサになるごみも存在しません。
夜間に乾燥させますが、朝に覗き見るとパンパンにたまっていた生ごみたちがシナシナパリパリになって体積は激減しています。においもむしろおいしそうな・・・ちがうか。料理がすこし焦げたようなにおいがありますが気になるほどではないです。
弱点は?
流しにたまったごみを乾燥器内にぶち込むという行程が必要です。ディスポーザーは排水口にぶち込めばいいのでそれに比べるとめんどうです。ごみ乾燥機が流しから距離があると、汁がたれたりして・・・
この電気料金高騰のおりに電気代が余計にかかってしまいます。
弱点の解決策
ごみ乾燥機を設置している場所(コンセント)から距離がある場合は無印の縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車に乗せてしまいます。
これだけだと台車移動のたびに電源コードが台車のタイヤにひっかかるのでコイル式の延長コードに変えるとひっかからなくなりスムースに流しのそばに乾燥機をシュッと移動できるようになりました。
ディスポーザー時代は便利ではあったのですが、排水口がはやく汚染されるので、頻繁に高圧洗浄が必要になります。内部を掃除するときコンセントを抜くのですがなんとなく恐怖があります。あと硬いものを放り込んで(意図せずフォークが・・・スプーンが・・・)動かなくなり、流しが流れなくなってしまい業者を呼んだことがあります。そういうことを考えたらこっちのほうが気が楽かもしれません。
ごみ乾燥機の購入には自治体の補助金が使えることがあります
自治体によってはかなりの補助金がでます。私が購入したときは補助金+家電量販店のポイントで実質ほぼ無料でした。補助金の割合は自治体によるので調べてみてください。
パリパリキューブさんに自治体補助金を検索するページがあります。https://www.parisparis.jp/assistance/
電気代だけはいかんともしがたい・・・夏は毎日乾燥で冬場は2日に一回にするとか。パナソニックのは蓋がロックできる完全密閉なので数日なら問題ないかと。パリパリキューブさんのは使ったことがないので不明です。